星空

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元バイト先の人たちと地元寄りでご飯して、そのまま東京に帰ろうと思ったのだけど、思い立って電車降りて地元に帰ってみた。生まれ育った家はもう手放していて、いつか家があった場所に行きたいと思ってて、でもきっと悲しくなってしまうと思ったのと、実際遠くてなかなか行く機会がないのとで行けてなかったけれど、せっかくだからと思って引き返した。お店とか新しい家とか変わってるところもたくさんあったけど、駅の感じも帰り道も変わらない温かさがあって、小さい頃から過ごした田舎のままで。風も温かかったから気持ちよくて、なんだか包まれてるような気持ちになった。家があった場所、そのまま家があるか空き地になってるのかなと思ってたけど、そんなことなくて、新しいきれいな家が建っていて、窓からは明かりがもれていて、ああ、新しい家族が住んでいるんだなあと思って、なんだか良かったなあと。思ったよりも全然ショック受けなかった。耐えられないくらい泣くかなと思ったけど、泣きそうになっただけで涙は出なかった。もうここはわたしの帰ってくる場所ではなくなってしまったけど、街は変わらずそこにあるし、来ようと思えばいつでも来れるんだなあと思った。一人暮らししてたアパート横通る方が何故だかよっぽどセンチメンタルで笑、戻りたい気持ちになるよ。

 

あのアパートは今思うと自由の象徴だったから、わたしのかわいいお城だったから、だから未練があるのかな。いまでもあのアパートに戻りたいし、あのアパートに住んでいた時に戻りたいよ。