見ないふり

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聞かれれば聞かれるほど言葉が出てこなくなるの。

しあわせな夜だった。憧れの人と偶然会えた。鬱々としていたことを同期が笑い飛ばしてくれたからわたしもなんだか笑えてきて、最後はげらげら笑えた。友達のおかげで癒しのあの人と電話ができた。自然と笑顔になった。きゅんとした。まるで酔っ払いのようだった。しあわせな夜だった。
ねえ、夢をずっと見ていたい。確信をつかなくていい、誰かの気持ちを読み解かなくていい、ぼやけた世界で、目覚めたての時の素直さを持ち合わせて、ずっと夢を見ていたい。気持ちが浮上すればするほど、現実が重くなるなんて、そんなへんてこなことあるのかなと思うのだけど、あの子が見ないふりを何度もしてくれたから、頑張るしかない。